ETCカードとは?ETCカードの申し込み方法・取得するには?
ETCカードとは、高速道路などの有料道路を通行する際に、料金所をそのままノンストップで通過することができるカードです。
ETCカードを利用する際には、自動車に「ETC車載器」を設置して、設置したETC車載器にETCカードを挿入します。この状態で、ETC対応の料金ゲートを通過すると、高速道路の料金所で、自動車を停車することなく通過することができるようになります。
では、ETCカードの申し込みはどのようにすれば良いのでしょうか。ETCカードの取得方法には、どのような方法があるのでしょうか。
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ETCカードとは?
ETCカードとは、高速道路などの料金所をノンストップで通過することができるカードです。ETCカードの使い方は、自動車にETC車載器を設置して、ETCカードを挿入するだけで利用ができますので、高速道路の料金所をストレスなく通過することができます。
現在、ETCカードの利用率は9割にもなっていますので、高速道路を利用されるほとんどの方が、ETCカードを持っている状況です。
ETCカードの申し込み方法・ETCカードの取得方法とは?
ETCカードの申し込み方法・取得方法は、大きく2つの方法があります。1つ目は「ETCパーソナルカード」を取得する方法、2つ目はクレジットカードにETCカードを追加する方法です。
ETCカードの取得方法
ETCパーソナルカードを取得する場合
ETCパーソナルカードとは、東日本高速道路株式会社、首都高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社、西日本高速道路株式会社、阪神高速道路株式会社、本州四国連絡高速道路株式会社が共同で発行しているETC専用のカードとなります。
ETCパーソナルカードは、クレジットカードとは異なり、取得する際の審査がありませんので、申し込みをすればどなたでも取得することができます。
ただし、ETCパーソナルカードの利用には、最初に保証金を支払うデポジット形式となりますので、申し込み時に3万円~5万円前後の料金が必要です。また、ETCパーソナルカードは、年会費として1,234円が必要で、料金の支払いは1ヶ月ごとに銀行口座からの引き落としで利用することとなります。
クレジットカードにETCカードを追加する場合
クレジットカードにETCカードを追加する場合には、各カード会社の規定によって、年会費や維持費が異なるようになります。
そのため、クレジットカードによっては、ETCカードの利用に年会費が必要な場合、あるいは、カード発行手数料が必要な場合もあります。
最近では、クレジットカードもETCカードも、どちらも年会費無料で、発行手数料なども一切かからないクレジットカードがあります。
ETCカードは無料で取得できる!
本来、ETCカードの取得には年会費がかかるものとなりますが、現状では各クレジットカード会社側がそれらの料金を負担することで、無料でETCカードを取得することができるようになっています。
そこで、ETCカードを取得する際には、クレジットカードに入会をして、追加カードとしてETCカードを取得する流れとなります。
仮に、どうしてもクレジットカードが取得できない、あるいは、クレジットカードの審査に通らないという場合には、ETCパーソナルカードを取得することとなりますが、通常どおりクレジットカードを取得することができるなら、クレジットカードにETCカードを追加するほうが断然お得なのです。
ただ、クレジットカードによっては、クレジットカードに年会費がかかる場合やETCカードに年会費・発行手数料がかかる場合がありますので、クレジットカードにETCカードを追加する際には、どちらも年会費無料のクレジットカードを選ぶことが重要です。
クレジットカードもETCカードも年会費無料
エポスカード(EPOSカード)
ウォルマートカードセゾン
JMBローソンPontaカードVisa
イオンカード
リクルートカード
上記のクレジットカードは、クレジットカードの年会費も、ETCカードの年会費や発行手数料も、どちらも完全無料で取得することができるクレジットカードです。
こういったクレジットカードを活用することで、さらにお得に利用することができるようになりますので、ETCカードを取得する際は、無料で取得することができるクレジットカードがおすすめです。